コレクション: 山田白翔硝子店
江戸切子/山田箔匠硝子工房
繊細なラインと優しい曲線の美しさに世界が魅了されます。

山田白翔硝子店について
東京都墨田区に拠点を置く山田白匠硝子店は、80年以上にわたり三代続く江戸切子工房です。国の伝統工芸品に指定されている江戸切子の伝統技術を守りながら、桜や富士山といった日本の代表的なモチーフを、洗練された現代的な感性で表現しています。
白翔の作品の特徴は、三代目山田正輝氏が開発した「花切子」技法です。
グラビア彫刻技法を用いて、回転する研磨ホイールにガラスを優しく押し付け、極浅の溝を彫り、柔らかく流れるような曲線で繊細な花びらや静かな風景を表現しています。
山田は、この詩的な曲線を描く花切子と、伝統的な江戸切子の大胆で幾何学的なカットを組み合わせることで、大胆さと繊細さ、直線と曲線が完璧な調和で共存する独自の美学を生み出しています。
二代目山田輝夫氏は、日本ガラス展大賞をはじめ数々の賞を受賞し、日本の現代ガラス美術の第一人者として高く評価されました。
後継者の山田正輝氏は父の技術と精神を受け継ぎ、伝統と革新を融合させ、江戸切子の新たな表現を開拓しています。
2017年トヨタ自動車「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」に選出され、江戸切子を現代に再定義した作品として高く評価される。
「江戸切子を生活の中に取り入れることで、毎日が少しでも明るく楽しくなるようにしたい。」
山田白匠硝子店の作品はどれも、触れることのできない芸術作品ではなく、使うために作られた美しさです。
すべてのグラスの輝く表面には、職人の献身と熟練の技が刻まれています。
江戸切子
光を切り、時を映す、日本の精密さと輝きの芸術。
江戸切子は、ガラスの表面に複雑な模様を刻む日本の伝統的なカットガラス工芸です。
その起源は江戸時代後期、ガラス商の加賀屋久兵衛が江戸(現在の東京)でガラスの彫刻を始めたことに遡ります。
明治時代には西洋のカット技術が取り入れられ、江戸切子は独特の日本芸術へと進化しました。
江戸切子の特徴は、透明なガラスの上に色ガラスを重ねた「黄瀬ガラス」を使用し、回転する砥石で精密に手作業でカットしていることです。
職人は、切り込みの深さや角度を変えることで、光の中で様々に輝く繊細な模様を作り出します。
菊つなぎ、麻の葉、矢来、七子などのモチーフは、江戸文化の洗練さと遊び心を反映しています。
それぞれの作品の輝き(透明、均一、鮮やか)は、熟練した職人の手作業によってのみ実現できます。
手に持つと光がガラスの上で踊り、その反射の中で時間そのものが蘇ります。
江戸切子は今もなお、その本質を守りながらも現代的な美意識を取り入れ、進化を続けています。
ガラスを通して日本の過去と未来をつなぐ、生きた光の橋です。
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